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2012年10月

ご機嫌取り

言い分なんて人それぞれだと思う。

自分が努力をしていることに対し、その恩恵に授かっているだろう立場の人に「自分だってみんなのことを考えている!」と言われた。「大変だと思うけど」とありきたりの枕言葉をつけられて。

そして、どんなに考えてもその「みんな」の中には自分が含まれているだろうとは思えない行動を取られた。

それでも自分の立場上、その人のご機嫌を取らざるを得ない方向に持っていかれた。甘く見られたんだろう。最初から毅然とした態度で向かえば良かったと今になって後悔している。

もともとご機嫌取りなんか嫌い。いい歳して拗ねてみたり、いじけてみたり、そんなのは他人にしたらただの迷惑でしかない。それを、いい人ぶってご機嫌とりをした自分に腹が立つ。そんなことに時間を費やしていることにも。

優しい言葉をかけられる人を見て、あぁ優しい人なんだろうなと思うことがある。でも、それをどこか冷ややかな目で見る自分もいる。「その優しい言葉で、最終的にはどうやってケリをつけるつもりなんだろう?」と思ってしまう。そう、ご機嫌をとって相手にとっていい状況になったとしても、自分の心の中に芽生えた不信感が消えることはないと自分で分かっているから。

他人のご機嫌取りをするのは本当にバカバカしい。そしてそんなご機嫌取りをした自分が一番バカバカしい。

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歯医者デビュー

チビ旦那、ついに歯医者デビューした。3歳目前の歯医者デビューは遅いんだろうな。といっても、今までまったく検診をしたことがないわけではなく、市の検診と保育園の定期健診はしてあったから、なんとなくいいかと思って延ばし延ばしにしてきた。でも、一度はちゃんと歯医者で見てもらおうかなと。

先日、自分が歯医者に行ったときに聞いたら2歳児も大丈夫だというので、小児歯科でも何でもない子供が全く喜ばないであろう光景の広がるいつもの歯医者に連れて行った。

子供用の診療台などないので、自分が診療代に寝てお腹の上に抱いたまま一緒に寝転がる。先生に「あーんして~」と言われ、なんの躊躇いもなく口を開けるチビ旦那。ちょっとロンパリ気味の目しか見えない先生が覗きこんでも全く泣きもせず、怯えもせず。あまりの普通の対応に拍子抜けしてしまった。聞いていた話じゃ、泣き叫ぶとか暴れるとか...

先生も先生で、泣かれると思っていたのに大丈夫だったので調子がくるってしまったらしく「ここのプラークが溜まりやすいところを、いや、プラーク?食べカス?うん、名前はどうでもいいんだけどね、うん、うん」と、今まで見たことがないほど喋りまくっていた(笑)

結果、虫歯はゼロ!先生に「偉いねぇ」とほめられてチビ旦那もご機嫌。帰りに歯ブラシをもらってさらにご機嫌で帰宅した。このまま虫歯ゼロがいつまでキープできるか分からないけど、引き続き頑張ってみよう。

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モグリ風

最近、歯医者に通ってる。今の歯医者に通いだして、もうすぐ8年になるかな?多分一番ながいことお世話になっている、というか今までで一番安心してかかることができる歯医者。

学生のころ、歯医者で麻酔の注射を打たれた時に顔の神経に触れられたことがある。それ以来、とにかく歯医者が怖い。

今の歯医者は、歯が痛くて行こうとした歯医者がたまたま休みで、その時に一番近くにあったという理由だけで迷い込んだところ。今思えば、よくここに入ったなというような場所だったりする。

それは電車の高架線脇にある古いマンションの2階の1室。しかも、もともと喫茶店だった場所を適当に改装して営業している。入口はガラスがはめ込まれた木のドア、受付カウンターは以前はレジがあったと思われるようなもの。診療台もよくあるような明るい部屋に並んでいるわけではなく、黄色とベージュの模様の床の上に後付された古ぼけた壁で仕切られていて、ブースのようになっている。ちなみに隣か上の部屋に鉄製品の加工所があるらしく、歯医者のギュイーンの音に負けない騒音が聞こえてくる(笑)

そして、先生。まず、顔を見たことがない。大きなマスクにヘッドライト?のようなものをつけ、ホントに目しか見えない。で、この先生がブース間を「はい、お待たせしました~」と、ゴロゴロキャスター付きの椅子に乗ったまま移動してきたりする(ブースは左右に3つづつ)。歩くこともあるけど。

最初は「やばーい、ここの医者は大丈夫?!」と思ったが、治療を受けたらそんなものはどうでもよくなった。そう、この先生腕がやたらいい。

帰りがけに受付に掲げられた医師免許?を見たらUCLAのもの。うん、免許はもっているらしい。日本のじゃないからどうなの?本物?やっぱりモグリ?そんなことが頭の中をかけめぐった。でも、料金も法外じゃない。モグリじゃなさそう。だけど、知らない人が来たら絶対にモグリだと思うよなー、そんな歯医者。

それ以来、友達にいい歯医者ない?って聞かれる度にここを教えている。もちろん最初はみんな「え゛?」と思うらしいが、今では紹介した人たちはみんな患者になってる。旦那も旦那の両親もみんなでここの患者。次はチビ旦那デビューだ。

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突然の告白

ある日突然、チビ旦那が「チビ旦那、ゆきちゃんがすきー」と言った。ちょっとちょっと、ゆきちゃんて誰よ?と母ちゃんは驚きを隠せず。「ゆきちゃん?ゆきちゃんてだあれ?」と聞くと「ゆ・う・き・ちゃん」と。むむ?もしやユウキちゃんは男なのでは?と思い「男の子?女の子?」と聞くと「おんなのこだよ」と。チビ旦那、2歳にして初恋のようです(T_T)

次の日に、保育園のゲタ箱を確認するとユウキちゃんのところに女の子のものらしい靴が置いてあった。女の子だったこと、確定。さらに母ちゃんはガッカリ。

そして、昨日ついにお迎えに行った時、ユウキちゃん本人に遭遇。

ええ、ええ、可愛らしい子でしたよ。素直そうな、純朴そうな、決して派手な感じではない母ちゃんが見る限り、「いいんじゃないかしら」と思うようなお嬢さんでした。

でもねぇ、でもねぇ、複雑な気持ち。すんなりと受け入れられないこの気持ち。こんなにも早くこんな時がやってくるなんて、思いもしなかった...まだ2歳なのにー。

本当の恋心はまだなんだろうけど、でも本当にその時がきたら心穏やかじゃいられないな。。。

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記憶力

夏休みに実家に帰った時、近所にあったおもちゃのリサイクルショップに行った。チビ旦那に「ほしいもの1つね」と言ったら、プラレールのところに走っていって、2個つながったオレンジ色の貨車を持ち、「これがいい」と離さなかった。お葬式からのゴタゴタで全然かまってあげられなかった時だったので、大きいオモチャを買ってあげようと思っていたのに、それはたったの150円。。。

とりあえず、それを一旦箱に戻して別の場所へ誘導。「恐竜だよ!トーマスがいるよ!」と別のオモチャを勧めてみた。そしたらすごく小さい100円のトーマス(たぶん何かの景品?)を見つけて、さっきの場所へ戻っていった。そしてプラレールの貨車に当てて「つかない!つきたい!」という。「全然大きさが違うし、それは付かないよー」と言いながら横の棚を見てみると、そこにはトーマスと2個のオレンジ色の貨車が繋がったものがセットで売っていた。

「そうか!トーマスだけじゃなくてトーマスとその貨車がほしいの?」と聞いたら「うん」と。そのトーマス+貨車のセットをみたら1000円。なんでトーマスがくっつくと850円も上がるんだ?と驚きながら、それを買って帰ってきた。

そして今日、トイザラスに行ったらいろんな謎が解けた。

そう、プラレールって駆動の1両目+後ろの2両が基本のセットなのね。1両目は電池を入れて引っ張るから高いわけだ。小さい頃に兄貴のプラレールで遊んだけど、自分で買ってもらうことはなかったから知らなかった。

そして、トーマスのプラレールもある。つなげて遊ばせようかなと思いきや、バラ売りはしてないらしい。じゃぁ、何か載せられるタイプの貨車を選ぼう!と思ってトーマスシリーズの箱を見てみたら!トーマスが引いている貨車って決まってるじゃないの。他の機関車は違う貨車を引いている。だから、チビ旦那はトーマスと後ろにつながる貨車の種類にこだわってたんだ!

母ちゃんも一緒にトーマスを見ていたけど、そんなこと全く気づきませんでした。チビ旦那の記憶力、侮れません。

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ダラダラのグダグダ

貴重な3連休の第1日目。何もする気がおきません。ダルイ。今日は旦那が休日出勤。旦那が出かける前に掃除と洗濯を(旦那が)済ませ、お昼ごはんも前に作って冷凍しておいたフレンチトーストとキウイフルーツで超手抜き。おやつも今日は作ってあげず、もらったお煎餅でごまかしてみる。

外に出る気もないので、録画しておいたgleeを見ながらチビ旦那を踊らせてみるけれど、昼寝をするほど疲れてはくれないらしい。

昼寝をしたくなったので寝ようかーと誘ってみるも、「いや」と言われ断念。しかたないので、残り少ないやる気を振り絞って、Brioのレールをめいっぱいつなげてあげた。トーマスで遊び始めたので、チャンス!と思って横になり寝に入ろうとしたら、そこを狙って母ちゃんの体の上をトーマスが走る、走る、走る...(T_T)

普段は一緒に遊べてあげてないもんね。チビ旦那も遊んでほしいんだよね。それはわかってるんだけど、母ちゃんダルダルだよー。栄養ドリンクも効かないんよー。

「ママ、疲れたの...」といったら、チビ旦那がギューッとして、チュウして、ナデナデしてくれた。

ダラダラのグダグダも悪くない!

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自分だけ

前にムカついた!と書いた妊婦の話の続き。

…ご出産されたようです。

あのあとどうなったかと言うと、研究室の上司やらもっとその上を巻き込んで大騒ぎ。意地でも入るとあの手この手でやってくれた。結局事務方の私達には権限はないので、彼女はこの秋から利用することが決まりそうだ。出産後56日まではどうするつもりなのかは知らない。退院したらきっと新生児を連れて研究室に来るんだろう。いろいろな菌を取り扱っている研究所に。

彼女なりの研究を続けたいという意思は分かる。子供を預けないと、というのは働く母にとっては切実な願いなのもわかる。だから、保育園利用について問合せをしてくる人たちにはできるだけ協力してあげたいと思う。ただ、彼女にはそういう気持ちが持てない。なぜかというと、彼女の言葉が全て「自分のため」だから。

彼女が入園することで、今保育園にいる子が退園することになる。その子が他の保育園に入れなければ、その母親は退職することになる。そういうこと起きてることが彼女には理解できないらしい。

低月齢の子を優先的に預かれるよう、1歳を過ぎた子にできるだけ認可保育園への転園をお願いし、移動してくれた人もいた。そういう人達のおかげで彼女の利用できる枠が増えていることも、彼女の言葉でいうと「関係ない」そうだ。

研究者として素晴らしいのかもしれない。男女共同参画とやらのメンバーで働く女性の先頭に立っているのかもしれない。

でも、結局「自分だけのため」、そう思えて仕方がない。

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